小春日記

アルコールの正義と悪

2020年05月03日

 

こんにちは。緊急事態宣言のGW。在宅中の過ごし方はみなさまどうされていますか?
掃除、洗濯、子供の教育、ペットの世話などなんだかんだ家の中でも、慌ただしく動いている人も多いのではないでしょうか?
小春はといいますと、どう過ごすべきが考え中!….からのお昼寝(^^;)
やっぱり!…とツッコミが入っているかと思いますが…
 
信成は休み中も事務所に必ず一人点呼のスタッフが出勤しています。この業界の決まり事として、
1台でも稼働してる場合、資格のある人を一人は配置することになっています。
点呼の際に、点呼時のアルコールチェックが義務付けられており、
呼気の検査としてアルコールチェッカーを使用して点呼時に吹いてもらっています。
お酒が残っている場合は、アルコール検知されアラームがなり、その人は乗務できません。
ドライバーとして当然アラームがならないのが当たり前です。

ですが、最近なぜか時々響き渡るアラーム。
うちのドライバーさん達が飲酒したわけではありませんよ!
犯人はアルコール消毒剤!
手などの消毒に使用した空気中のアルコール消毒剤にアルコールチェッカーが反応してしまうのです。
それだけ、社員さん達アルコール消毒してるってことで、少し安心です。
 
もちろん、この状態なので、アルコールチェッカー自体もアルコールで消毒(;^ω^)
 
法律もドライバーさん達の健康もどちらも守らないといけません。
最近、ドライバーさんたちへのコロナの差別があるとニュースで見ました。
とても残念です。
大切な人を守りたい気持ちはみな同じ。
医療従事者の方やみんなの生活を守るため、この状況でも働いていただいておられる方々に
改めて感謝とエールを!